DNSアウトソーシングプランとは? | 法人向け固定ip徹底比較

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DNSアウトソーシングプランとは?

今回は、NTTコミュニケーションズのOCNが提供するDNSアウトソーシングプランについて説明していきます。
DNSアウトソーシングプランとは?NTTコミュニケーションズのOCNが提供するプランのことで、DNSサーバーをアウトソーシングするサービスです。
DNSサーバーとは、ドメインネームシステムの略で、ipアドレスを伝達してアクセスを役割があるものです。
例えば、AさんがBというお店のホームページをアクセスしようとすると、そのお店のipアドレスをキャッチしないと、アクセスすることができません。
DNSサーバーは、ipアドレスの情報をやり取りするのに欠かせない機能ということになります。

では、なぜこのDNSサーバーをアウトソーシングした方がいいのか?というと、法人の場合、自前で自社サーバーを構築しているケースがあり、DNSサーバーの設定や運用管理を自社でやることになるのですが、この場合だとコストと手間が大幅に掛かってしまうからです。
そこで、DNSサーバーをアウトソーシング(外部委託)することで、運用コストと手間を大幅に削減できるようになります。

NTTコミュニケーションズのOCNの場合だと、プライマリDNSが故障した場合でもセカンダリDNSの機能を使えるので、会社で大規模な通信トラブルが発生する事態を防ぐことが出来ます。
また、万が一何かトラブルがあった場合でも、外部委託をしていれば、すぐに対応してもらえるので安心です。
トラブルが起きても会社の人間が対応する必要がありませんので、その労力の負担をおもいっきり軽減することができます。

ちなみに料金は、サーバー設定料込みで格安でやってもらうことができます。
ゾーンごとの契約になりますので、それによって料金が変動しますがそれほど高額ではありません。
自社でDNSサーバーエラーなどのトラブルに対応した方が、業務の遅延リスクなどが生じますので危険です。
今後、会社にネット環境を整備する際には、DNSサーバーアウトソーシングプランを調べてみましょう。